クセを愛してあげて欲しい

キミにはついついやってしまうクセがある


鼻をほじるクセ

周りの言ってる言葉が気になるクセ

おばぁちゃんに優しいクセ

少し我慢できるクセ

ついつい手広くしてしまうクセ

その場のノリで話しちゃうクセ

色々あると思う


それら全てを愛でてあげて欲しいんだ


きっと自分でも嫌なクセが中にはあると思う

僕だって

こっそりサボるクセ

やってみないと我慢出来ないクセ

寝すぎるクセ

鼻をほじるクセ


辞めておけば良いのに。

と自分でも思うクセがある


けど、

それをまず受け入れようと思った時

僕の人生は変わったんだ


こっそりサボらないと

キミの相手を全力でしたい時に

力が足りなくて失敗になっちゃう


それなら多少サボるのもアリだと思ってる


鼻をほじるのも

終わってからキチンと手を拭くようにするよ


そうやって

クセを愛してあげ始めたら

自分がこのままで良い

と思えたんだ


その自分についてる目から見える世界が

前より少し変わった気がした


キミの見える世界も

きっと違って見えるようになると思う


世界は今も十分素晴らしい場所だから

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1 個のコメント

  • ダメだ、ダメだと直そうとするから生きづらくなる。個性として認めて、対応できる力が必要なんですよね。やっぱりまずは知ることからですね☻

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