ハッシュです。
一昨日、職場で、
吐き気、全身麻痺、過呼吸等で
意識朦朧となり、倒れました。
そんな経験から得られた学びと、
今後の自分の方針を投稿します。
◆
結論としては、
○「無理はしない、と決めた自分」でも無理をしてしまう。だから、「無理そう」と思ったら、早急に着実にやめる、捨てる、手放す、吐き出す。
○その分、自分が明確にした望む事、やりたい事、したい選択等を、ちゃんと自分にさせてあげる。
○仕事面、健康面の向き合い方を、整理する。
という事です。
以下、目次です。
目次
1、ついに職場で限界を迎え、倒れた。
2、気づきと学び。
3、これから自分はどうするのか。
1.ついに職場で限界を迎え、倒れた。
数週間前から、出勤日の朝の吐き気と、
身体の硬直化に悩まされていました。
朝活しようと思っても身体が言う事をきかない。
でも有休が残ってない。やる仕事も残っている。
だから、出勤しなきゃ。
そんな思いで、時間ギリギリでなんとか
這いつくばりながらスーツに着替えて、
身だしなみなんて無視で、なんとか自宅を出る。
そんな日が、数週間、平日、毎朝続きました。
◆
そんな中、とうとう限界を迎えました。
担当の会議の調整が差し迫るなか、
内部での指摘を受けて資料の修正作業をしていると、
文字が頭に入ってこなくなり。
呼吸が乱れ始め。
印刷物を取りにコピー機に行こうと思っても、
身体が動かない、手が震える。
「ああ、これはいよいよヤバい、一旦お手洗いに行って落ち着こう」と、
動かせない身体に動け!動け!動け!と言いきかせ、
ゆっくりゆっくりとお手洗いへ。
◆
トイレの個室に籠ったら、過呼吸が酷くなり。
身体がさらにガタガタと震え、
座り込み、立てなくなり。
「ヤバイ、誰かに助けてもらおう」
と、必死で個室のドアを開けると、
もう自分では身体が動かせなくなりました。
呼吸するので、精一杯。
意識も朦朧としてきます。
しんどいとか、こわいとかそんな感情は、
何にも感じられませんでした。
◆
そこからは、記憶がしばらく曖昧です。
誰かが発見してくれて、
「大丈夫か?」「車椅子かなにかある?」
「救急車のほうがいいんじゃないか!?」…
応答する声も、出せませんでした。
◆
誰がどう運んでくれたのか、
定かでありませんでしたが、
職場の医務室のベッドに運ばれていきました。
ベッドに横たわっても
過呼吸がしばらくおさまらず、
全身の麻痺もしばらくおさまらず。
「深呼吸して下さい」という、繰り返しの声は
聞こえたので、その通りにしました。
とにかく、息をする事。
それしかできませんでした。
何かを考える余裕も何も、ありませんでした。
◆
それから数時間たってからでしょうか。
少しずつ呼吸も落ち着き、
身体の痺れもとれてきて、徐々に
自分で身体が動かせるようになりました。
◆
その後、家族が職場へ来て、
職場の人にも抱えられながら、
なんとか家のリビングに帰宅しました。
帰宅後、気分が少しずつ落ち着き、
ようやく歩行もできるようになっていました。
倒れてから、4時間以上は経っていたようです。
おかげ様で今は、ほぼ快調です。
2、気づきと、学び。
気づきとしては、やっぱり身体は正直なんだな、ということです。ブレーキをかけてくれる。
また自分の健康面の軽視にも原因はあったので、
やはり日頃から整えておく必要があるなぁと思い知らされました。
何せ、極限状態となったその時では遅いから。そのとき「心身整えよう」は無理だから。
3、これから自分は、どうするのか。
再掲ですが、以下です。
◆
○「無理はしない、と決めた自分」でも、自分は無理をしてしまう。だから、「無理そう」と思ったら、早急に着実にやめる、捨てる、手放す、吐き出す。
○その分、自分が明確にした望む事、やりたい事、したい選択等を、ちゃんと自分にさせてあげる。
○健康面の見直しをしっかりする。
◆
もう一度、現職の仕事への向き合い方、
収入の得方、健康面の管理の仕方を、
仕切り直す必要があります。
そして、
やはり、そのための時間を自分に与えてあげる必要がありそうです。
まぁこんな波が在ることも踏まえて、
まずは穏やかに、これからの自分を改めて整理していきたいと思います。
◆
とか、色々書きましたが、今、やはり思うんですね。
「家族とのゴハン、美味しいなぁ」と。
「ウェアハウスの服、やっぱり着心地いいなぁ」と。
「お金貯められるようになってきて、投資も始められている自分、すげえなぁ」と。
◆
ハッシュでした。
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