小学校の卒業が近づくと、卒業アルバムや文集を作ったりする。
その中で聞かれること「将来の夢は何??」
私の中で一択「保育士になりたい」
理由は母が保育士で楽しそうな話を聞いていたから。
何より、優しいお母さんになりたかったから。
自分が不器用なことを知っていたから、
育児は大変そうだから、それなら仕事にしてプロになればいい!
子どもらしくない合理的な理由があった。
小さい頃の夢を叶えることって素晴らしい!
かもしれないけど、これしかなかった気もする。
他の仕事に興味が持てなかった。
10年後、夢を叶えているなんて思わなかった。
でも、「家族」をベースに考えているのは、
きっと私の家族が、家族の温かさも大変さも
教えてくれていたからだよね。
ちゃんと感謝しないといけないな〜。
12歳のわたしへ。
あなたは将来、本当に保育士になるんだよ。
ピアノも弾けなくて、不器用なあなたはとても苦労する。
でも、人に恵まれて沢山の人に支えられて頑張るんだよ。
意外と根性があったな〜、って自分でもびっくりしてます。
それは、やっぱり保育が好きだったからかもしれない。
どんなに辛いことがあっても、子どもたちの成長は嬉しいし、
その成長を助ける知識やスキルを知るとワクワクするから。
まだまだわたしも頑張ろう。
#未来の自分に届いて欲しい
#自分史
凄いなぁー。
いや、保育士さんとかの界隈には普通にいる流れかもしれないんですけども
「12歳の頃に描いていた職業についてる」
ってそれ自体が僕からすると凄くて。
文中にあるように、家族の空気も素敵だったのもあると思うんですけど、本質的に「自分が描いていた理想を現実にする」という体験として素晴らしいと思うんですよねーーー。
いやぁーなんか凄いなぁ。
12歳で描いた事を、実現させているって体験が、
めっちゃ貴重な事だなぁーって思ってます!
そんなhachiさんだから、
いま発信しているこのシリーズにも
本当にパワーあるなぁって感じています^ ^