おはようございます、hachiです☺︎
みなさん、休日の朝はどんな風に、過ごしていますか?
ステキな絵本を読むと、1日の良いスタートになりますよ。
朝の絵本は、祈りのような詩で溢れていました🤲✨
\ぜひBGMと一緒に/
目次
あさの絵本
文:谷川俊太郎 写真:吉村和敏 発行所:アリス館
誰よりも早く、目を覚ますのは空。おひさまの手がふれると、夜は恥ずかしくなって赤くなる。地球が回っている、ゆっくり静かに。おはよう海。おはよう今日。
朝が一番好きです。美しい風景と谷川俊太郎さんの言葉…
「終わってしまうものは一つもない、全てが始まり」
よあけ
作・画:ユリー・シュルビィッツ 訳:瀬田貞二 発行所:福音館書店
湖の側で眠っていた親子。静まりかえっている夜。寒さ、月の光、そよ風、さざなみ、もや、生き物が動き出し、朝がくる。
夜が明ける前の静けさの中で、聞こえてくる音が、だんだんと本当に聞こえてくるような気持ちになります。夜があってこその、よあけ。五感で朝を感じる絵本。
あさが くる まえに
文:ジョイス・シドマン 絵:ベス・クロムス 訳:さくまゆみこ
雪国の朝。文が少なく、絵が物語っている。埋もれていた夢が、解き放たれますように。一度でもいいから、朝が来る前に世界を変えて下さい。
物語というより、祈りをとなえる詩。あとがきに「あなたの願いは何ですか?その願いを表すのにぴったりの言葉をみつけて、声に出してみましょう。」というメッセージがステキです。
おわりに
どうでしたか?3冊とも、詩のように言葉が綴られています。始まりの朝を、祈るように待つ人。夜明け前が一番暗い、素晴らしい夜明けはすぐそこにあります。みなさんが、良い1日を過ごせますように・・・🤲✨
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