休日の朝はちょっと贅沢な絵本を☀️おすすめ3冊〈絵本のある暮らし〉

おはようございます、hachiです☺︎

みなさん、休日の朝はどんな風に、過ごしていますか?

ステキな絵本を読むと、1日の良いスタートになりますよ。

朝の絵本は、祈りのような詩で溢れていました🤲✨

\ぜひBGMと一緒に/

目次

  1. あさの絵本
  2. よあけ
  3. あさが くる まえに
  4. おわりに

あさの絵本

文:谷川俊太郎 写真:吉村和敏 発行所:アリス館

画像3

誰よりも早く、目を覚ますのは空。おひさまの手がふれると、夜は恥ずかしくなって赤くなる。地球が回っている、ゆっくり静かに。おはよう海。おはよう今日。

朝が一番好きです。美しい風景と谷川俊太郎さんの言葉…

「終わってしまうものは一つもない、全てが始まり」

よあけ

作・画:ユリー・シュルビィッツ 訳:瀬田貞二 発行所:福音館書店

画像4

湖の側で眠っていた親子。静まりかえっている夜。寒さ、月の光、そよ風、さざなみ、もや、生き物が動き出し、朝がくる。

夜が明ける前の静けさの中で、聞こえてくる音が、だんだんと本当に聞こえてくるような気持ちになります。夜があってこその、よあけ。五感で朝を感じる絵本。

あさが くる まえに

文:ジョイス・シドマン 絵:ベス・クロムス 訳:さくまゆみこ

画像2

雪国の朝。文が少なく、絵が物語っている。埋もれていた夢が、解き放たれますように。一度でもいいから、朝が来る前に世界を変えて下さい。

物語というより、祈りをとなえる詩。あとがきに「あなたの願いは何ですか?その願いを表すのにぴったりの言葉をみつけて、声に出してみましょう。」というメッセージがステキです。

おわりに

画像4

どうでしたか?3冊とも、詩のように言葉が綴られています。始まりの朝を、祈るように待つ人。夜明け前が一番暗い、素晴らしい夜明けはすぐそこにあります。みなさんが、良い1日を過ごせますように・・・🤲✨

#絵本のある暮らし #未来の自分に届いてほしい #大人にこそ絵本を

いいね! 1 いいね!
読み込み中...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です