ハッシュです。
今回は、死別した母との向き合い方について。
以下、長くなったんで、先にまとめちゃうと、
◆
健在の親と直接、向き合う事も大事だけど、
「親と接してきたこれまでの自分」を、
しっかり振り返って受け入れる事で、
前に進む事もある。
◆
以下、そんなコトを感じた体験を投稿します。
目次
⑴〜⑷で、目次をつくってみました。
⑴ 5歳のときの、母との死別。
⑵ 母に関するアウトプットでの気づき。
⑶ アウトプット後の、変化。
⑷ まとめ
⑴5歳のときの、母親との死別。
26年前の今日、母は、病気で他界しました。
全く「死」について、何も知らない、
5歳の自分に、突然起こりました。
◆
亡くなった当時は、「突然いなくなって悲しい、寂しい」という気持ちより、
葬儀の時に、骨だけになってしまった母が、
とにかく怖かった。ただそんな感じでした。
それ以来、たしか幼少期の数年間は、
母親のお墓参りに行けませんでしたね…。
◆
おそらくこの母との死別という出来事を元に、
自分は、人生の冒頭を形作っていきました。
「母親のいない家庭」にいるのだから、他の人よりガンバろう。
そんな事を思う一方で、
何か都合が悪い状況になると「母親がいないからだ」と、自己憐憫に浸る。
あげく、
「母親の分まで楽しく幸せに生きよう。」なんてことまで勝手に考えて、
ずっーーーと過ごしてきました。
⑵母に関するアウトプットでの気づき
そんな中、昨年、色々と
勉強、活動していた中で出会った方から、
「母親へ言いたかった事、して欲しかった事をひたすら書き出してみたらどうか?」
とアドバイスをもらいました。
正直、当時の本音を言えば、
「それで何か変わるかな…」と思いましたが、
物は試し!と思って、
ノートに、ひたすら書き出しました。
◆
気づいたら時間で100分くらい、
ノートは10ページ以上書いてました。
で、これは不思議だったんですけど、
ノートアウトプットの最後の方は、
「感謝」の言葉ばかりを書いてました。
⑶アウトプット後の変化
上記⑵を経て、何が変わったかと言えば、
とりあえず感覚的にはスッキリして、
心が軽くなったような感じでした。
様々な活動へのフットワークや
自分の家族への意識が変わっていきました。
そして、
「別に親の分までとか、親のためとか、
そんなんじゃなく、自分が望むように、
自分の人生を過ごそう。」
いつからか、気づいたら、
そんな風に考えるようになりました。
◆
正直、このアウトプットが、上記変化に直結している効果なのかは、分かりません。
ただ率直に思ったのは、
「やってよかったな」ってコトです。
きっと、自分の考え方を変える、
前へ進めるキッカケの1つになったコトは、
間違いないです。
⑷まとめ
長くなりましたが、冒頭のとおり、
健在の親と直接、向き合う事も大事だけど、
「親と接してきたこれまでの自分」を
しっかり振り返って受け入れる事で、
前に進む事もある、というコトなのかなと。
◆
というわけで、
今日は、母が好きだったコーラを飲みます。
ちなみに私も妻も、コーラが大好きです、笑
ハッシュでした^ ^
5歳… そうだったんですか。。
アウトプットで得たもの。大切ですね。
私もやってみようかな。
結構な自分の人格形成にあたる部分を、
自己開示しましたね、笑
アウトプット、ぜひ^ ^
ハッシュさんのことを知れて、どんどん親近感です😊アウトプット私も大切にしよう!
サクペリという、自己開示の環境があって、感謝です!親近感、ありがとうございます^_^