10歳☺︎ハチとの出会い《わたしの100年》

私は一人っ子。
兄弟のいない私のために、親が犬を飼おう!と結構突然だったと思うけど、
提案してくれた。

「ええ!?いいのー?やったー」と大喜び♪
名前は苗字の「八」から「はち」に決定!


知り合いのブリーダーのところに引き取りに行った。
お庭には、たくさんの豆柴犬がいた。
「この子だよー」
優しそうなおじさんが、小さな豆柴を紹介してくれた。
「うちの娘が一番可愛がっていた子なんだよ、大切にしてね」

その子は、泣いてしまうからってお別れには来なかったけど、
はちは車の中で泣いてた。
その姿を見て返してあげたくなったけど、大切にしようと思った。

豆柴のはちは、あっという間にうちの家族になった。
友だちにも大人気で、毎日散歩に行った。

それが、びっくりするくらい全然吠えない犬だった(笑)
いつもゴロゴロ寝ていて、知らない人が来ても
「ん?」と頭だけあげてすぐにまたゴロン。
声をかけられても知らんぷり。
番犬にならない子。
よく言ったら、とても穏やかで優しい子。



でも、私とはよくもめていた(笑)
室内で飼っていたので、場所の取り合いとか。
「もー!!」って、対等にケンカする私←
顔も性格も私とそっくりと言われるようになり(?)
私たちは姉弟のように一緒に大きくなる。

#未来の自分に届いて欲しい
#自分史

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