これも生物多様性につながるのか

先週末に庭木の手入れをした。刈り込み鋏というものを、かなり久々に使った。写真のようにまったく上手に刈れていない。バイクを配したのはそれをごまかすためである。歩く妨げにならなくなっただけましか。

伸び放題になっていたので、刈り始めたのだが、そもそも私には興味のない分野である。正直にいって仕方がなしに鋏を手にした。とりあえず始めてしまうと、不思議と作業に没頭できる。この枝はもう少し元のあたりから切ったほうが効率がいいなどと考えていた。ただし見映えを意識することは皆無である。

隣人が造園業を生業にしている。あとで尋ねたところ、木の種類によって切り方が異なると教えられた。私には邪魔だ、刈ってしまえ、という意識しかなかった。話を聞いて、その姿勢は改めたほうがいいかと思い始めている。切り方によっては枯れてしまうらしい。それは気分が良くない。そもそも庭の植物、個々が何であるかがわかっていない。次はそのあたりからレクチャーしてもらおうと考えている。

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