夏の甲子園決勝

地元密着型手打ち蕎麦屋 ごりましです。

夏の甲子園、決勝戦をむかえます。

野球は、少し僕もやっていたから大好きです。(本当はソフトボールを小学生、高校でしていました。)

智弁和歌山高校の監督の中谷仁監督には、思い入れがあります。

阪神タイガースのドラフト一位指名で入った選手ですが、先輩との確執などありまして。

そのなかで、目に障害をおってしまって、現役選手としては活躍したとはいえない成績でした。

そんなプロ生活を送っていくなかで、阪神、楽天で二人の名将に認められます。

あいつは、いい指導者になる。と。

星野監督には、

 打たれたら捕手の責任 という覚悟があるんだ。だから投手に声をかける時も、その覚悟があるから信頼される。と、言っていたそうです。

野村監督には、

他の捕手にしたアドバイスでもすべて物にしようとする。捕手として、いつでも成長しようとして野球頭脳が高い。そして、投手の事をいつも見ている。と、評価されていたそうです。

応援していた選手がたどり着いたところ

プロの選手は、実力で実績をあげ、名選手になっていくのですが、

中谷選手は、人を見て、

自分が人を伸ばすことで、名監督と呼ばれるところまできています。

応援していた選手だからこそ、。応援したくなって。

自分を奮い立たせる何かになつています。

なりたい姿

昨年末、智弁和歌山高校でイチローさんに三日間コーチをお願いしたあとで、中谷監督が選手たちにいった言葉が好きです。

イチローさんがきた三日間はよかったなぁ。じゃなく、これからも、いつもイチローさんがみえると思って、グラウンドの周りを整備したり、気になることを率先してやったり。イチローさんのルーティンと同じで、それが大事なんじゃないの?と。

素敵な言葉です。

いつも、常にそういう気持ちが大事なんじゃないか?という中谷監督の言葉に、選手たちの意識も変わったそうです。

人を育てる

大変なことだと思います。

僕の師匠が何人も若い人を育てたのを間近で見て、憧れました。

まずは、自分が。鑑になるよう。

自分を。

しっかりやって、人にも伝えられるようになりたいと思っています。

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2 件のコメント

    • Coco さん。ありがとうございます。
      嫁さんのことで悩んできた僕にとって、
      人を動かす、人を育てるというのは、
      凄く難しいことだと自分では相当思っていました。 
      自分を見つめ、掘り下げ、。
      仲間の皆さんの話を聞かせてもらって、。
      人を育てるのも、僕の夢だと思い始めました。
      人の気持ちになっていくことで
      出来ることかもと思っています。(嫁さんは?笑)
      人と繋がるのが、多分僕の個性。
      じっくり見つめて行きたいと思っています。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    gorimashi

    49歳で手打ち蕎麦屋を経営しています。 時間、お金についてもしっかり学びを深めたいし、人間関係も何とかしていきたいです