雇う喜び

おはようございます。蕎麦屋のごりましてす。

いま、僕のお店では、バイトさんが働いてくれています。

人を雇って働いてもらうことになって数ヶ月。

いろいろ気付きはじめた感情があります。

今までは思わなかった感覚です。

人が何を望んでいるか

働いてくれる人の中に、10代の娘が二人います。

昼お願いした娘と話すなかで、

この後、４時から駅前の店でまだバイトするんです！

え？

今からまた働くんだ？

と、素直にびっくりしました。

勝手な思い込み

僕は、彼女らの時間を借りて、手伝ってもらっているんだと、

勝手に思い込んでいました。

でも、彼女らは

働いてお金をもらう

ために、バイトに来てくれている。

時間を使って、対価を得ようとしている。

僕の勝手な思い込みに気付きました。

してあげられること

バイトさんが、店にいてくれることで、安心して出前に出ているとき、

最近、感じることがよくあります。

働いてくれる人がいるって幸せな事だよなぁ。。

売上の中から、給料として彼女たちにお金を支払うことで、彼女たちにも幸せを与えられているんだなぁ。

と、最近凄く感じるようになりました。

しっかり働いてもらって、助けてもらって、

給料を彼女たちのために、使ってもらう。

僕も、自分のお金を使ってしてあげられること

の喜びを、少しは感じられるようになってきました。

僕が、しっかり働いて

お金を得ることによって

貢献できていることがあるんだと。

知りました。

工夫して、働きますよ。

ごりごりの地上戦。

そして、新しく、空中戦も工夫しながら、

しっかりと地に足をつけて

自分らしく、戦って行こうと思っています。

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