ハッシュ/HASHです。
ここ数カ月での、自分にとっての大きな学びを、
連載企画「ハッシュ・アクティビティ」と題して、
投稿してきました。
今回は、実家を失う事になったコトからの学びについて、です。
目次
- 起きた「事実」。
- 事実を、どうとらえるのか。
- 気づきと、これから。
1.起きた「事実」。
先日、私の父・祖母が暮らす地域で、
震度6強の地震が発生しました。
幸い家族は無事でしたが、家屋の被害は甚大。
取り壊しが決まりました。
◆
実は、この2日前に、
父から財産やそれらの今後の処遇について
話を聴いていたところでした。
その話し合いを踏まえて、
「自分の人生、今後はこんな風になっていくんだろうな」
と自分の中で、これからの家族の在り方について
考えを落ち着かせていた矢先。
この地震が、やってきました。
2.事実を、どう捉えるのか。
上記のとおり、事実は
「財産関係の話を親と整理した2日後に、
地震が起き、実家の取り壊しを余儀なくされた。」
という事です。
◆
しかし、
「起きる事実は一つ。そこへの解釈は無限大。」です。
片付け等の処理に追われる一方で、
「なんでこんな事が、こんなタイミングで
自分の身に起きるのか。」
「これを、自分はどう解釈したら良いのか。」と
割と冷静に、思考する自分がいました。
3.気づきと、これから。
そんな中、実家の解体前最後の片付けを終えて、
なんとなく、「こういう事かな」と、
ピンをきた気づきがありました。
◆
要は、「もっと自由でも良い。」という事なのかなと。
「もっと自分の居場所を、見つけていい。」
「実家に固執せず、もっと自由に、動いていい。」
「もっと過去に固執せず、未来を見つめていい。」
そう思えました。
家が、そう教えてくれている気がしました。
もちろんそれが正しいのかは分かりませんが、
そんな解釈が一番ピンときて、
かつ、しっくりきています。
◆
「大きなものを失ったという事は、
同時に大きなものを得ているという事。」
「ノーペイン、ノーゲイン。」
表現は色々ですが、
自分に「ある種の準備」ができたとき、
それに見合う出来事が待っている。
そういう事だったのかなあと、思っています。
◆
実家の片付けが終わり、最後に玄関を通ったとき、
「ありがとう」と、一礼をして実家を去りました。
今は、これからの、自分の人生が楽しみです。
◆
以上、「ハッシュ・アクティビティ」シリーズは完結です。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
ハッシュ/HASHでした。
大変な被害に見舞われたことに、心からお見舞い申し上げます。自宅が失われるという、とんでもない事態なんですが、
その事態にも色々な面があると、冷静に捕らえることのできるハッシュさんは凄いとおもいます。
その状況を受け止めて、前向きに考えられている心の有りようは、見習って出きるものではないかもですが、見習っていきたいと思います。
僕なんかに言われるのも、どうかとはおもうのですが、心より応援しています。
いえいえ、当初は動揺しましたよ笑
でも、「いや待てよ、コレはなんかあるぞ…」
一度立ち止まって思考するのは、
大事だなと思いました^ ^
だて塾やってきて、身につけられました。
自然の脅威に見舞われ、形あるものがなくなるという突然の出来事に、心が動揺されている事と思います。
そんな中、ご家族が無事であった事は何より安堵いたしました。
何をみて何を感じるかは人それぞれだと思いますがハッシュさんは何ものをも力に変えていける方だと思います✨
学びを有り難うございました。
ありがとうございます😊
以前に投稿してますが、
幼少期に母も亡くし、
尊敬していて超健康だった祖父の事故死も、
経験してきました。
そんなコトも時にはあり得る人生、
どう生きたいのか。
だて塾スタートのキッカケの1つは、
そんな思考を深めたかったから、
かもしれませんね^ ^
大切な命との別れは想像以上辛く、何年経っても思い出すと悲しくなりますよね。
目の前に起こった事に一喜一憂してしまい感情に振り回されますが、様々な感情を味わい尽くす為に人として生まれてきたんだと
思います。
ハッシュさんの素晴らしい才能と努力
見習うべき事がたくさんあります✨
だて塾になくてはならない唯一無二の存在です👍これからもよろしくお願いします。