もとめられているもの

明日で50になります。蕎麦屋ごりましです。

緊急事態宣言のなか、

感染症のニュースが毎日流れるなか、

いま、お店ではお酒の提供が禁止です。

今まで、うちの店に求められているものは、

ふと、安心できる空間であったり、

息抜きでちょっとお酒が呑めたり、

そういう、日々の癒しと、

お腹いっぱいになれるお得なセット、

家庭料理と蕎麦のセット、

という、お得でガッツリ食べられるという、

お得感。

が、求められているものだと思って、色んなことをしてきました。

お客さん目線

夜は特に、落ち着いて営業している昨今。

所属するコミュニティのみんなと

意見の交換をする機会に恵まれました。

店主が押し出してきた、自店の特長とは

違った願望をお客さんが持ってることを、教えてもらいました。

セット、嬉しいけど、多くてたべきれないよ。

小鉢とか少しずつでもたくさんあると、お得に感じるよ。

つい、頼みたくなるよなネーミング、大事だよ。

目からうろこでした。

トライ&エラー

お世話になる方は、よく言います。

トライ&エラーを繰り返していくことで、見えてくるものがある。

大事なことだと、凄く思います。

幸いに、今は考える時間がある。

足下を見つめ直す時間がある。

この、緊急事態宣言の。この時間は。

何かの意味がある、。良くなるために、一度立ち止まる時なんだ。

と、思っています。

セットが、ガッツリすぎるなら、その丼と蕎麦を小ぶりにして、

小鉢つける　　丼セットハーフ　　も考えてみました。(ネーミングセンス。？！)

僕がもたついてはいけないので、用意できるベースとなる小鉢を、リストアップ。シュミレーションをしています。

時間は、夜は結構とれるので😅

今日の定休日。色々見てきます。

ベースで用意できる小鉢、デザートは、意識すると結構周りにあるので。

楽しみながら、お出しできれば！

穴子のときと同じように、

すげえ！

が聞ければ最高です。

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