「ありがとう」

こんにちは。
きふねみほです。

みんな、誰かが喜ぶ顔は嬉しい。

生まれたころから、
パパとママが喜んでくれる顔が嬉しかった。

お友達や、先生が喜んでくれるのが嬉しくなった。

生まれた時から私たちは
「目の前の人が喜んでくれる顔」に幸せを感じます。

でもそれは、
「自分が喜んでいる時」ではないと、
目の前の人の幸せが、嫌になるかもしれません。

素直に笑えなくなるかもしれません。

腹が立つかもしれません。

悲しくなるかもしれません。

嫌になるかもしれません。

感謝する意識。

今、いろんなものが制限され、
行きたいところに行けず、会いたい人にも会えず
やりたい事もできない。

不満やストレス、あると思います。
それぞれの環境があって、それぞれの仕事があって、
ストレスは多種多様あります。
個人差もあるし、職業によっても違いますよね。

目の前の全てのものに「感謝する」

めちゃくちゃ当たり前の事言ってますけど
この大切さを改めて強く感じます。

自分が幸せな時は、感謝できるんです。

自分がしんどい時、辛い時
周りの人への感謝への意識はどんどん、どんどん無くなっていきます。

自分の心のコップがいっぱいになって初めて、
人に優しさを与える事ができるし、
人の優しさに気付けるのかもしれません。

当たり前を当たり前だと思わない事

私は、

誰が幸せで、誰がしんどいとか、
誰が得で、誰が損してるとか、
誰が気分良くて、誰が可哀そうとか、
正直感じていません。

だから、私は自分が可哀そうだとも思っていません。
本当に幸せなんだな、と思います。

私はシングルマザーで娘二人います。
娘たちは、日中は学童の先生方に見ていただき、
仕事に向かいます。
先生方には本当に感謝しています。

娘たちを預けるリスクを背負いながら
私は病院で働いています。
病院では、ウイルスを恐れながらもみんなで頑張っています。

スーパーの店員さんも、
医療従事者の方も、
子供を預かる立場の方々も、

自粛して仕事ができない、
収入が減って不安でいっぱいの方も、

共通して大切なのは
「感謝する、当たり前だと思わない事」です。

子供の頃から、両親とか先生とかにずっと
「ありがとうって大事なんだよ」って言われ続けてると思うんですが、今しんどい人も不満がある人も、ストレスだったり、自分が嫌になる！って人も、

目の前の「当たり前」がなくなる前に
「ありがとう」意識してみてください。

気づいてなかっただけで「ありがとう」って感じる事、人、言葉、出来事がある事に気付いてください。

何か参考になれば幸いです。