昨夜はさほどに寒くはなかった。一週間ぶりにバイクに乗った。深夜だったので、家々の灯りもまばらである。不思議なことかもしれないが、バイクという乗りものは、独りでも寂しさを覚えない。相棒(バディ)だからか。とりあえず走ってしまえば、気分が晴れる。
名状しがたいコロナの不気味さを感じる日が続いているが、吹きっさらしのバイクのシートの上は、極めて安全な場所といえる。いささか強引な理屈かもしれないが、風がウィルスを吹き飛ばすという事実は、まだ地球は人類を見放していないということだろう。
アフターコロナをどう生きるか。どう生きたいのか。
答えは出ている。経済的自由のもと、日々を味わい丁寧に楽しんで生きていく。そのための一歩は、現在の経済収支をマイナスからプラスに転じて、転じたら以前に戻らず進んでいくこと。
恥ずかしい話だが、月収の範囲内での暮らしが定着していない。その言い訳はいくらでも見つかるが、それはもう止めよう。
大丈夫。われはシリウス※1と共にあり。
※1 バイクの名前。私が独自につけました。
『アフターコロナ』というのは非常に良いと思います
実際は関係ないのに何故か人は
年末に来年の目標を決めたり
年始に一年の抱負を語ったりしますが
あれと同じで
この未曾有の危機だからこそ
あらためて自分の人生を見返して
構築し直す良い機会だと思います
ありがとうございます。災厄がもたらす両の側面を冷静にとらえて(そのように努めて)、その後の未来の自分をアウトプットしていきます。