こんにちは、将来は都会の中の田舎で、可愛い平屋に住むことが夢のhachiです☺︎
今回は、水彩とペンで描かれるイラストが暖かいイギリスの絵本。イギリスで最もなじみの深い動物のひとつであるアナグマが主人公。「身近な人を失った悲しみを、どう乗り越えていくのか」ということをテーマにしています。
お話の前に・・・
皆さんに質問です。これまで、もらった贈り物で一番心に残っているものはなんですか?
絵本「わすれられない おくりもの」
作・絵 スーザン・バーレイ
訳 小川仁央
出版社 評論社
メイン画材:水彩
アナグマがくれたもの
森のみんながアナグマにもらったもの「ハサミの使い方」「ネクタイの結び方」「パンの焼き方」「アナグマと過ごした楽しい思い出」
形には残っていないけれど、アナグマとの楽しい思い出や、教えてもらった知恵や遊びや工夫が、残された動物たちの生活に、豊かさや楽しさを残してくれていたのです。
長いトンネルの向こう
アナグマが死ぬことを「長いトンネルの向こうに行く」という言葉で表現しています。悲しいけれど納得する、とてもきれいな表現だと感じました。
私もいつか・・・
毎日の、大切な人とのやりとりが「贈り物」になるなんて本当にステキなお話です。そして、今まで私も沢山の贈り物をもらっているだと、幸せでいっぱいになりました。出会った一人ひとりに感謝したい。そして、私もいつかアナグマのように、思い出の贈り物ができる人になりたいと思いました☺︎
30日のメルマガ講座も、だて塾も、こんな上手な表現で『残したい』という気持ちを伝えられたら、どんなに良かっただろう・・・
文章って奥が深い。
こんな本、読んだこと無かったです。
紹介くださりありがとうございます。
充分伝わっています!メルマガ講座も形はなくなっても、私の心が豊になるきっかけになりました。そして、このサクペリでの皆さんとのやりとりは「贈り物」です。私も贈る立場になれたらと思っています。
いつも、もったいないくらいの言葉をありがとうございます!
思い出の贈り物かーー
いつか長いトンネルの向こうにいくんだから、どれだけの数の贈り物ができるのか、真剣に考えてみようと思いました🙌
しんやさんはもういっぱい贈っていますよ😊✨