最近ウェルスダイナミクスの簡易版を受けた。ダイナモだった。主催者のロジャー・ハミルトンの著作『億万長者の秘密をきみに教えよう!』を読んだ。昨日出勤前の時間と、昼の休憩時間とで読了した。初読で印象に残ったことは、時間の貴重さである。
正直に言って、職場で過ごす時間が好きではない。だて塾で学びはじめてからは、職場で起きる自分にとって好ましくない事象の捉え方が変わりつつあるが、出勤前はやはり行きたくないという思いと無縁ではない。
そういう思いが起きてくるのは、自分の時間ではなく、職場の時間を過ごしているからだと気づいた。職場の時間の影響力は強く、家にいる間にも響いてくる。帰宅後も、また明日も仕事だからと何をする気にもなれなくなる。社会人になれば、会社労働が人生の中心になると捉えていた。そういう日々が長かった。
昨日は帰宅後、バイクに乗ろうと考えた。自分の時間を過ごしたかったから。しかし車庫から出ようとしたら雨が降ってきた。もちろん雨でも乗れるが、あまりバイクを濡れさせたくはない。しばらくバイクを眺めていた。いつの間にか機能美を堪能していた。跨がって、ライディングしている様子をイメージする。峠道や、海、段々畑などが見えてくる。雨音を聞きながら気分が晴れてくるのがわかった。間違いなく自分の時間だった。自分の時間を楽しく過ごすことを意識していきたい。
ちょっとした一時が自分の時間として心地いいって感じる事ができるのは本当にいいですね。
好きなことに夢中になることがどんどん日常を楽しくしていくと思っています。
バイクいいなぁーー是非写真もあげてみてください!
ありがとうございます。バイクは私の相棒(バディ)という感じです。写真もいずれかの機会に。