ぼくは自分で歩いていく..1歳の世界〈絵本をギフトに3〉

こんにちはhachiです☺︎

シリーズ「絵本をギフトに」では、各年齢の発達、発達に合った絵本の紹介をしています🌈

そして何より、絵本は大人にこそ読んでほしい。癒し効果、哲学書、インテリアなど、可能性は無限大。絵本のある暮らしは人生を豊にしてくれます☺︎

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目次

  1. 1歳の世界…ぼくは自分で歩いていく
  2. くつくつあるけ
  3. あそぼうよ
  4. ぞうくんの おおかぜ さんぽ
  5. ねないこだれだ
  6. おわりに

1歳の世界…ぼくは自分で歩いていく

ぼくはなんでも自分でやりたい。お母さんが手伝おうとしても「ジブンデ!」と怒るよ。だって自分でしたいから。でも、ちゃんと自我が育っている証拠。

歩けるようになり、世界がぐんと広がって、ひとりでじっくり遊ぶようになったね。言葉も増えて、簡単なおしゃべりをすることが、私の毎日の楽しみ。

くつくつあるけ

作:林明子 発行所:福音館書店

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小さくてかわいい、ファーストシューズのお話。
ぱたぱた、とんとん、ぴょんぴょん、と楽しい擬音とテンポが心地いい。

歩き始めた1歳児は、くつが嬉しくて仕方がない!そんな時期にぴったりの絵本。
青と緑の背景に白と黄色のくつというきれいなコントラストがステキです。

あそぼうよ

作:レオ=レオニ 訳:谷川俊太郎 発行所:好学社

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今日は何をしようか?とネズミさんたちが考えます。本を読んだり、お花を摘んだり、葉っぱ集め、チーズを食べたっていい!

持ちやすい大きさ、めくりやすいボードブックというのが良いですね。かわいいねずみさん、探索が楽しい時期にぴったりの絵本です。

ぞうくんの おおかぜ さんぽ

作・絵:なかの ひろたか 発行所:福音館書店

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ある大風の日、ぞうくんは散歩へ。すると大風に吹かれて、友だちのかばくん、わにくん、かめくんとごろんごろんと転がってきます。最後は池の中に落ちてしまったけど、それも楽しい♪

簡潔な文章とかわいい絵。シリーズでもありますが、いつも同じ展開が安心します。いつも仲間と助け合う、あたたかなやりとりも魅力です。

ねないこだれだ

作・絵:せなけいこ 発行所:福音館書店

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夜の9時。まだ起きているのは誰だ。夜中に遊ぶ子はおばけにおなり!おばけの世界に飛んで行けー、おばけになって飛んで行けー!

なんと子どもがおばけになってしまうラスト(笑)この絵本はしつけの本と思われていますが、作者は、子どもはおばけが好きだから、行ってみたいはず!という思いで書いたそうですよ。

おわりに

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歩けることが嬉しい、友だちと一緒が楽しい。でも、イヤイヤが始まり、大人を試すこともしばしば…そんな時、一緒に絵本を読んで1歳児の世界を感じて見ませんか?☺︎

#未来の自分に届いてほしい

#絵本

#絵本をギフトに

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3 件のコメント

    • わざわざありがとうございます😂笑

      そんな・・・嬉しいです✨
      ずっと見てくれている人がいることが幸せです☺️

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