絵本「おほしさまの ちいさなおうち」から学ぶ

こんにちは、好きなマンガはNANAとワンピースのhachiです☺︎

今回は、豊かな自然に恵まれたオーストラリア在住の渡辺鉄太、加藤チャコ夫妻による美しい絵本です。

絵本「おほしさまの ちいさなおうち」

文:渡辺鉄太

絵:加藤チャコ

あるところに、玩具も絵本もすっかりあきてしまった男の子がいました。

「それなら探検行くのはどう?お星さまのおうちを探してみるのよ。お星さまは夜空にいるだけじゃないのよ。扉も窓もない、小さな赤いおうちにも住んでるの」

男の子はお星さまのおうちを探しに出かけることにしました。

おどりをおどっている女の子も、農場のおじさんも、物知りのお婆さんも知りません。風さんに聞いてみると、風は歌いながら、りんごの木へ。すると、大きなりんごが地面に落ちてきました。

「このりんご、真っ赤でまるで、小さな赤いお家みたい」

男の子は。さっき来た道を うちの方へと走って戻りました。

男の子はお母さんにりんごを渡しました。

いつだってお母さんが教えてくれる遊びは、本当に面白いのでした。

りんごのおうちのお星さま

アメリカやオーストラリアなどで、りんごの季節になると、子どもに語られてきた物語。お話のあとに、実際にりんごを切ってみると、子どもはもう大喜び!

りんごの輪切り⭐︎実はこの剥き方の方が簡単に切れて、食べやすいようですよ。種の形がきれいに星の形になっています。

開き忘れた扉はありませんか?

子どもの冒険心は「これを触ったらどうなる?」「この先には何がある?」といった知的好奇心から始まります。子どもの頃、心のアンテナに引っ掛かるものがたくさんあったはず。誰もがきっと人生の中で、やろうとしてできなかったこと、やり始めたけど途中で止まってしまったこと…心あたりはありませんか?後悔していませんか?まだ遅いなんて誰が決めたのでしょうか?

#過去の自分に届いてほしい

#絵本

#アート

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