数年前の話になりますが
私が何をするにも不安で押しつぶされそうだった時
主人が私にある物語を話してくれました。
それは『傘と帽子』の話(本当のタイトルは分かりません)
ある家族で長女は傘屋を営んでる所へ、次女は帽子屋を営んでる所へ嫁ぎました。
両親はいつも娘たちが幸せであって欲しいと願っていました。
ある天気の良い日、近所の人が両親に
「晴れているから帽子が売れて良かったねぇ〜」と言いました。
でも両親は長女の事を心配して落ち込んでいました。
「晴れているから傘が売れないだろうなぁ。大丈夫かな〜」
ある雨の日、近所の人が両親に
「雨が降っているから傘が売れて良かったねぇ〜」と言いました。
でも両親は今度は次女の事を心配して落ち込んでいました。
「雨が降っているから帽子が売れないだろうなぁ。大丈夫かな〜」
この物語の大事なところは
1つの事実に対して必ず表と裏があるということ。
そしてその表と裏をどう解釈するかはその人次第で
その事実に対してポジティブに捉える事もできるし
ネガティブに捉える事もできる。
この物語で登場する両親は
反対に晴れの日には次女の幸せを喜んで
雨の日には長女の幸せを近所の方と一緒に喜ぶ事だってできたはずなんです。
つまり、全ては自分がどう考えるか次第なんだと
そして自分の考え方次第で人生はいくらでも楽しくなるんだと
主人は私に伝えたかったのだと思います。
そんなことを最近ふとアウトプットしながら思い出して
昨日主人(中国人)に「あれって中国の有名な歴史上の人物かなんかの話?」って聞いたら
「違うよ〜日本の大学行ってた時に教科書に出てきた話だよ」って言われました(笑)
そんな彼は今日も人生を軽やかに楽しく生きてる事でしょう😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も皆さんを心から応援しています。
たかわん♪
素敵お話を聞かせて下さった、素敵なご主人に感謝ですね💖そしてそしてたかわんさんに素敵なお話を聞かせてもらって感謝です💖
そうなんですよね〜視点って大事ですよね〜
まさに以前の私は取り越し苦労の多い気疲れ名人でした😂視点を変えるだけでとっても生きやすくなりました🤗
cocoさん、メッセージありがとうございます。
視点の大事さ、気付かされますね〜。
主人といると特にそう(笑)
同じ出来事が起きてるのに私と主人で捉え方がまるで違ったり😅
そんな主人を今までの私は「呑気だなぁ〜」と捉えていました。
こう捉えるのもまた自分。結局は自分から始まり自分に還ってくるんだなぁと思います。
私も視点を変えたら少しずつですが生きやすくなってきました〜♪
人生って不思議ですねぇ〜。
わぁ!!素敵なお話し~~
たかわんさんの旦那さん とっても素敵♡
裏と表とニュートラル 感情に惑わされないように日々勉強中です
素敵なお話しをありがとうございました^^
kyokoさん、メッセージありがとうございます。
そうそう、私も感情に振り回されるのしょっちゅうでした。
もっとニュートラルに生きれたら、今までに見たことのない景色に出逢える気がしています☺︎
お互い、これからの成長が楽しみですね⭐︎