こんにちは、hachiです☺︎
コンセプトは「絵本のある暮らし」
丁寧な暮らし、丁寧な保育。そこに絵本を添えると、彩り豊かな毎日になる🌈
今回は、絵本「チリとチリリ」シリーズをご紹介します。
自然や生き物に心を寄せる暮らし。柔らかくて、癒される世界観です。
チリとチリリ
作:どい かや 発行所:アリス館
チリチリリ チリチリリ♪自転車に乗って2人の女の子がお出かけ。森の中の喫茶店、サンドイッチ屋さん。森のホテルは、色んな大きさのカギと、色んな大きさのドア。夜はお客さんみんなで演奏会♪
チリとチリリ〜はらっぱのお話し〜
作:どい かや 発行所:アリス館
チリチリリ チリチリリ♪草むらを抜けると、ハチが蜜を集めていました。ついていくと、はちみつボールカステラの花びら茶巾包みを貰いました。コガネムシのおうちで、山桃のミックスジュース。とかげのおうちで、蛍石キャンディー。いつの間にか夕闇、蛍が明るく照らしてくれます。
チリとチリリ〜町のお話し〜
作:どい かや 発行所:アリス館
チリチリリ チリチリリ♪町の通りを走っていくと、糸屋さんがありました。どれもきれいな糸ばかり。古い街の織物屋さん。パッタポン…パッタポン…。狭い路地を抜けると、立派なお屋敷。お庭で見つけた小鳥の巣。赤ちゃんもいて、沢山の小鳥がお祝いに来ていましたよ。
チリとチリリ〜海のお話し〜
作:どい かや 発行所:アリス館
チリチリリ チリチリリ♪洞窟を走っていると、そこは海の中。サンゴの迷路をすすみ、そこは貝殻のソファー。潮の流れに任せていくと、海のホールで魚たちのダンスショー。深く深くいくと、光る入り口。宝物がありました。巻貝と真珠のペンダント、耳元でそっと揺らすと、深い深い海の音がしました。
作者,土井香弥さんの世界観
香弥さんが生まれ育ったのは、おたまじゃくしが捕まえられるような田舎の環境。自然や生き物への想いが大きい。
この絵本を作るきっかけは、島根の出雲大社に旅行中、山奥を走っているとき。「ああ、ここには人間の及ばない存在や気づかないものがいるんじゃないか、何か不思議な力があるんじゃないか」という気がしたんです。その思いを旅行中にホテルでさっとメモしたものが原型になっています。
引用:https://book.asahi.com/article/11623851
おわりに
どうでしたか?☺︎2人の女の子が自転車に乗ってお出かけ。そこで出会う生き物は、みんな暖かく、ステキなプレゼントをくれます。柔らかくて、緻密なイラストが癒してくれました。自転車に乗ってお散歩に行きたくなりましたね🌈
#絵本のある暮らし#未来の自分に届いてほしい
今日も素敵な発信、ありがとうhachiさん^ ^
いや、もはや、はっちゃんか、笑