地に足をつけて

いずれ輪廻に還るのか。あるいは涅槃(ニルヴァーナ)に至るのか。宇宙、銀河、地球、日本、私。すべてつながっていると、わかっていても、わかっているつもりでも、そういう悠久の営みを思っても、背中に迫ってくるようなコロナ禍に怖れを覚える私がいる。

私も知る障害者施設で、集団感染が起きた。田舎にあるのだが、安全ではないということなのか。

今日はほとんどを自宅で過ごした。読書にあてようと本を読み始めても身が入らない。数度試みたがうまくいかない。そのうち一度は居眠りしてしまったのだか……

だて塾ノートを読み返す。アウトプットした言葉を読み返す。未来の先取りの数々を読んで考える。「車は今のものを使用している」これはそのとおり。「積み立てNISAを始める」少なくとも証券口座を開いて準備は整った。「母を旅行につれていく」これはまだ。

100のリストも読み返す。「小さなことにも喜びを見いだせるようになる」これはようやくできるようになってきた。

読み返してだんだん落ち着いてきた。この不気味な雰囲気のなかででも、アウトプットは有効である。自分軸を確立してアフターコロナをゆたかに生きることを、私は望んでいる。そのことを確認できた。

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8 件のコメント

  • 確かに‼︎
    自宅にいる、1人でいる、自由な時間、でもよくわからない不安、恐怖、の中で、

    確かにアウトプットは有力ですね‼︎
    今改めてノートで向き合うチャンス…
    気づきを、ありがとうございます😊

    • みほさん、ありがとうございます。文面から察するに、お元気そうですね!私もアウトプット、やっていきます。

      • 元気ですよー‼︎笑
        ありがとうございます😊
        サクペリには出現しようと思ってますので、
        今後もよろしくお願いします✨

          • 何度もすみません!
            私自身がこの記事で得た気づきや学びがあったので、この記事の一文と、ライターnameをYouTubeで出してもいいでしょうか?

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