25歳は私にとって大きな一年でした。
人生で一番泣いた年。
当時6年付き合っている彼がいました。
「本当に仲良しだね〜」とみんな言われるほど一緒にいて、なんでも話せる彼。
プロポーズもしてくれて、2人で泣いて喜んだね。
同時期に新年度がスタート。
新しいクラス、組んだ先輩がとても怖かった。
覚悟はしていたけど、辛い日々が始まった。
次の日が来るのが不安で、ミスをしていないか不安で一睡もできずに出勤してた。
自分の力がないからって、自分を責めた。
帯状疱疹からの顔面麻痺、胃腸炎。
心も体も辛かった。
不思議と彼との関係も上手くいかなくなっていく。
今まで何を積み重ねて来たのだろうって悲しかった。
堪えるしかなかった。
でも、どうしても我慢できないことが起きた。
私のミスや力不足だったらいくらでも我慢できるけど、
そうじゃなかったから、全部理事長たちに報告した。
ターゲットが私になってもよかった。
理事長たちから、事情を聞かれた先輩は、
次の日から保育園には来なくなった。
その同時期に、彼ともお別れすることになった。
どうしたらよかったのだろう。
他に選択肢があったかもしれない。
2人も失った。
でも、泣いてばかりはいられないから、
仕事をもっと頑張ろうって決めた。
彼のことも大切だからこそ、笑顔でサヨナラをした。
私はあの時、何を学んだのかな?
2人は何を教えてくれたのかな?
今思えば、仕事に集中するためのきっかけになった。
だからこそ今があるんだろうな〜。
出会いも別れも意味があるから、
どんな思い出も、忘れずにいたい。
2人に感謝です。
ひっそり幸せを祈っています✨
#未来の自分に届いて欲しい
#自分史
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