24歳☺︎私のお姉ちゃんたち《わたしの100年》

今、24歳を思い出していたら涙が出ました。
私は、本当に人に恵まれていたことを思い出しました。
始めに言わせてください、感謝しかないです。


ーーーーーーーー


保育士一年目はボロボロでした。
上手くいかないことばかり、可愛いはずの子どもたちが悪魔に見える瞬間もあって、自分の力の無さに悲しくなっていた。


そして2年目、0歳児クラス担任に。
赤ちゃんは可愛い、本当に可愛かった。
でも、抱っこして寝かせることは体力勝負。
1日中泣き声を聞くのは辛かった。
離乳食やミルクを飲んでくれないのも辛かった。
0歳でもひとりの人間で意思があるから、信頼関係を築くのは簡単ではない。


しかし、2年目で組んだ先輩との出会いが、私の保育士人生を変える。


出会った瞬間のことは覚えている。
白くて細くて優しそうな大人な女性。
実際は知的でとても厳しかった(笑)
思ったことははっきり言う性格で、めちゃめちゃ怒られた!
でも、言葉の裏に愛がある人だった。


そして、いつも「ご飯いこ〜!」って私を可愛がってくれた。
仕事は大変でも、愛をもって指導してくれる人ができたこと、
プライベートでも仲良くしてくれる先輩に出会えたことが
私にとって、とても大きいことだった。


あれから7年経って、その先輩は主任に。
私も1人担任になり「成長したね〜」って誰よりも見守ってくれている。
あの時に、先輩と一緒に担任をしていなかったら保育士は続けていない。


そういえば、小学校からの親友もお姉さん系の子で、いつも私を助けてくれた。
そして今も・・・


私は昔からお姉ちゃんが助けてくれる。
私の世界ではそうなっているみたい。
全部が今に繋がって涙が出ました。
守られている感覚しかない、感謝しかない。
大切に大切にしていこう。



#未来の自分に届いてほしい
#自分史

いいね! 1 いいね!
読み込み中...

1 個のコメント

  • 私の世界ではそうなっているみたい。

    この気付きはhachiさんの人生に
    大きな波を連れてきてくれると思います

    僕にも「僕の世界ではいつもこうなるんだよなぁー」というマイルール?みたいなものが存在します(^^)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です