自宅の居間と母の寝室を掃除した。なかなか気分がいい。
私は掃除が苦手である。家族に部屋が散らかっていることを指摘されても、文豪の部屋はいろいろなものが山積みで足の踏み場がない場合が多い。だからいいんだというようなことを嘯いていた。文豪でもないにもかかわらず、都合のいいところだけ言い訳に使っていた。
最近読んだ本のなかで、蓄財できない人間の部屋はたいてい汚いと言及されていた。お金を管理できない体質を表しているなのだという……、部屋を片付けたほうがいいと思い至った。
今日は、私は休日で母はデイサービスに行った。要介護者の母は、自分ではあまり掃除ができない。埃っぽい部屋で過ごすのもよろしくなかろうと考えた。
久々に掃除機をかけるとパイプのなかで小さなゴミが音をたてる。いかに放置していたかがわかる。衣類ラックも組み立てて設置する。母の主な生活の場はある程度片づいた。
足の踏み場がないところだけ文豪なみの私の部屋は、入り口部分が少々きれいになった。まだ宿題が残っているので近々続きを行おう。
片付いたら本棚を買おうと思う。いろいろ調べた結果、IKEAのビリーという品が良さそうである。少しずつ壁一面本棚をつくっていこう。
壁一面本棚って夢あるなぁ〜
【都合の良い文豪】って語呂良いですね(笑)
だてさん
【都合の良い文豪】← まったく困ったものです(笑)
本が整然と並んだ部屋は私にとって癒しです。古今東西の叡知がそばにいてくれるようで。
きっと映像でその光景が見えているならば現実可能です。
むしろなぜ今からしていないのか??
心のブレーキはどこにある??
を解決すれば見えている世界があっという間に現実になりますよ^^
映像は見えています。
心のブレーキ……アウトプットしてみます。
壁一面本棚!幸せな空間になりそうですね☺︎
hachiさん
間違いなく幸せな場所ですね。本がいっぱいあるところ、書店や図書館が好きです。