スタートダッシュで怪我した話

みなさんこんばんは、扁桃体優勢です。

今回は最近始めたことによる怪我とそれにより学んだことをお話しします。

昨年6月よりジムでの筋トレ、有酸素運動を習慣化することによりブレにくいメンタルを獲得しつつあり、ストレスがかかった日は敢えてサボらずに行くことにより精神の安定を図ってきました。

習慣化によりある意味当初の目的”精神性の向上”を達成しつつある中、身体を鍛えること自体の目的を求めるようになってきていました。

ボディビルの大会にでよう!との誘いに違和感を覚えたとき、ボルダリングは集中力を高めるスポーツでもあるということを思い出し、仕事にも役立つし、目指してるカッコいい身体にもなれそう!とのことで思い切って始めてみました。

知り合いがクライミングジムに通っているのである程度の情報を聞いて、自分でも調べて、群れるのは嫌なのでとりあえず1人で行ってみました。

初回登録と簡単なレクチャーをすませいざ壁に向かう!

初級…中級…いけるやん。おれ、ボルダリングの才能あるんじゃない?こんど知り合いと一緒に来たらびっくりするやろうな……

次に手をかけるのはあれやな……よいしょ!

……ぐんっ(っていう音がした気がした)

次の瞬間床に落ち、左手首を押さえ開始30分で負傷したという事実に気がつく。

問題はここから。

その日も痛みを覚えたまままあ大丈夫やろと昇り続け満足感と共に帰路につき、新しいことを始めた喜びを先輩クライマーの知り合いに語ったのでした。

そしてその3日後、先輩クライマーの誘いを受け一緒にジムへ。登るのを見てもらったり見せてもらったりと楽しく過ごしていたのですが、ここぞというときに手首が痛くて力が入らない。

後日、痛めたかもという話をしたところ、「そのまま続けると再起不能になる可能性が高い」と先輩クライマー。あえなくボルダリングジム通いは中断、元々行ってたジムでも筋トレができなくなっという始末。

〜今回のまなび〜

ワクワクするときこそ冷静を失うな。そして先人の情報を取り続けて活かそう。

楽しいことをしてる時は人はフロー状態に入ります。とくに素人のうちはどんな分野でも勢いに任せて怪我しがちです。どういう体勢で行うと怪我をするとかいう情報を掴んでいれば防げたし、絶対安静が必要という情報も取らずに再チャレンジしたのもナンセンスでした。

けど、楽しかったんですもん。これだけはやってみなきゃわかりません!軽い怪我で多分済んだし、怪我を恐れてたらなんも出来ないんで、よかったと自分に言い聞かせて怪我の回復に努める次第です。

まず、やってみる!と慎重になる!の上手いバランスの取り方を掴んだ気がします。やってみる、と適当にやるは違うのだなと。

また気づいたことあれば投稿します。

扁桃体優勢

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2 件のコメント

  • ・やってみることの大切さ
    ・テンション上がりすぎちゃ危ない

    この両方がとっても大切なのに、残念ながらこの経験は実際に味わった人にしか理解できないんですよね。
    頭で分かったつもり、でも・・・と言うやつです。

    素晴らしいお話しをありがとうございます。

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